夏野菜を食べて暑い夏を乗り切ろう! 夏野菜の日本一はどの都道府県!?
暑い夏を乗り切るためにもたくさん食べたい夏野菜。夏野菜に関連する日本一の記録を持つ県についてまとめてみました。
トマトもスイカも日本一の熊本県
夏野菜として挙げられる代表的な野菜「トマト」。平成26年の収穫量を見てみると第1位は熊本県。2位の北海道に倍近くの差をつけて1位となりました。
平成20年の熊本県のトマト収穫量は86,600t。それから6年で125,700tまで収穫量を増やしています。
また熊本県はスイカの収穫量も第1位。夏に欠かせない赤い野菜には熊本県産が多いようです。
参照元:熊本県 統計アラカルト
「ワンタッチきゅうり」!? きゅうりの収穫量日本一は宮崎県
平成26年のきゅうり収穫量日本一に輝いたのは宮崎県。
宮崎県には、11月から6月にかけて出荷される「ワンタッチきゅうり」という品もあり、これは産地できゅうりに触れるのを収穫時の1回のみとして鮮度が高い日持ちの良いきゅうりを指しています。
また、夏野菜ではないものの、夏によく食べられようになったほうれん草も加工向け用途出荷量で全国の約7割を占め、日本一、夏野菜の代表格でもあるズッキーニも全国トップクラスの生産量で、秋から春にかけての生産量では日本一を誇ります。
参照元:みやざきブランド推進本部 宮崎の野菜
年間を通しての収穫量日本一は宮崎県ですが、夏に食べられる「夏秋きゅうり」の収穫量日本一は福島県。