茨城県北ローカルベンチャースクール2020受講生募集について

<<2020.8.02 今年度の受講生募集は終了しました>>

月刊ソトコトに掲載されるなど卒業生が多数活躍
本当に自分がやりたいワクワクする仕事を探求する講座

自分の強みを再発見し、磨き上げ、地域課題を解決する仕事をつくりだす方法を学ぶ

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によって、テレワークや在宅勤務が増え、働き方や生き方の価値観が大きく変わり、「自分は、なぜこの仕事をしないといけないのか」など、自分が働く意味について向き合い、選択することを問われるようになりました。

現在、様々なところで移動や活動が困難になっていますが、これが転機となり、経済や社会の在り方や価値観が大きく変化するかもしれません。

もし、あなたがこれまで通りの働き方や暮らし方ではなく
・自分が夢中になる仕事をしたい
・何かチャレンジしたい
と、思っていれば当スクール受講を通して一緒に未来を描きましょう。

*申込みは、下記のgoogleフォームからお願いいたします。
【申込み(googleフォーム)】

【対象】
・茨城県北地域で新規事業をつくりたい
・自分のやりたいことを明確にして、仕事をつくりたい
・地域資源を活用して仕事をつくりたい

・地域課題を解決することを仕事にしたい

【受講して得られるもの】

・地域ビジネスの基礎がしっかりと学べる
・自分の強みやワクワクがわかる
・自分がチャレンジできる環境が得られる
・本音を語り合える仲間ができる

<自分の強みやワクワクを活かして、仕事をする>
人生100年時代や退職年齢引き上げなどの社会変化の中で、自分の生き方や働き方を考える人は多いのではないでしょうか。

茨城県北ローカルベンチャースクールは、茨城県の県北地域を舞台に、地域課題をビジネスの力で解決する起業家人財を全5回の講座を通じて、育成・支援するプロジェクトです。

(自分のワクワクと地域課題を重ねて、新しいビジネスをつくる)


(受講生同士で学びや気づきのシェア)


(最終講座では、新しいビジネスプランを発表)

<参考>
茨城県の起業者育成講座(茨城県北ローカルベン チャースクール・MACHI LOG)

【卒業生の声】

・本音で語り合える仲間ができた。
・地域で知り合いが増えて日常が楽しくなった。
・ビジネスの基礎が学べた。

【日程・担当講座・講師プロフィール】

第一回目:基礎編
8月22日(土) 14:00~17:00
@茨城県水戸市
「笑顔とお金のバランスがとれた地域ビジネスの創り方」
講師:齋藤潤一氏(NPO法人まちづくりGIFT代表理事)

米国シリコンバレーのIT企業でブランディングマネージャーを務めた後、帰国。東日本大震災を機に「ビジネスで地域課題を解決する」を使命に地方の起業家育成を開始 。2017年より宮崎県新富町役場が観光協会を解散して設立した一般社団法人こゆ地域づくり推進機構(以下こゆ財団)の代表理事に就任。こゆ財団は、1粒1000円のライチを開発し、起業家育成に投資、その結果、移住者が増加している。これらの活動が評価され2018年12月国の地方創生優良事例に選定された。MBA(経営学修士 )/慶應大学非常勤講師

第二回目:チームビルディング
9月5日(土) 6日(日) 10:00~翌12:00
@茨城県常陸太田市
「地域資源を発見×磨く×発信:茨城県北フィールドワーク」
*現地までの旅費は実費
**フィールドワーク参加時の経費は実費(バス代、宿泊費や現地での食費等)

<昨年度フィールドワークの様子>*Youtube

第三回目:応用編
9月26日(土) 14:00~17:00
@茨城県日立市
「マーケティング:愛され続けるビジネスをつくる方法」
講師:但馬武(fascinate株式会社 代表取締役社長)

パタゴニア日本支社にてダイレクトマーケティング部門統括を中心に19年勤務。2017年より地域活性化を展開するエーゼロ株式会社に役員として参画後に、2018年に愛される企業「LOVABLE COMPANY」のためのブランド戦略を構築するfascinate株式会社を創業。 立教大学21世紀社会デザイン研究科研究員。長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センターアドバイザー。京都市ソーシャルイノベーション研修所フェロー。

第四回目:応用編
10月17日(土)14:00~17:00
@茨城県常陸大宮市
「資金調達:クラウドファンディングで支援を集めよう」
講師:菅本香菜(旅するおむすび屋、株式会社CAMPFIRE LOCAL・FOOD担当、総務省 地域力創造アドバイザー)

1991年、福岡県北九州市出身。熊本大学卒業後、不動産会社での営業を経て、食べものつき情報誌『くまもと食べる通信』の副編集長として活動。熊本震災後に上京し株式会社CAMPFIREに転職、LOCAL・FOOD担当として全国各地のクラウドファンディングプロジェクトをサポートしながら日本の魅力を発信。本業の傍ら2017年5月に、旅するおむすび屋『むすんでひらいて』プロジェクトを立ち上げた。2019年3月に独立。フリーランスとして、食に関わるイベント企画・運営、食材のPR、ライター、クラウドファンディングサポート等を手がける。 メディア出演: NHK「人生デザインU-29」他

第五回目:実践編
11月14日(土)13:00~17:00
@茨城県水戸市
「ソーシャルビジネスを学ぶ+受講生プレゼンテーション」
講師・審査員:指出一正(ソトコト編集長)他

『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、静岡県「『地域のお店』デザイン表彰」審査委員長、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師、秋田県湯沢市「ゆざわローカルアカデミー」メイン講師、岡山県真庭市政策アドバイザー、富山県「くらしたい国、富山」推進本部本部員、上毛新聞「オピニオン21」委員をはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「わくわく地方生活実現会議」委員。内閣官房「水循環の推進に関する有識者会議」委員。環境省「SDGs人材育成研修事業検討委員会」委員。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「人材組織の育成・関係人口に関する検討会」委員。国土交通省「ライフスタイルの多様化と関係人口に関する懇談会」委員。総務省「過疎地域自立活性化優良事例表彰委員会」委員。農林水産省「新しい農村政策の在り方検討会」委員。UR都市機構URまちづくり支援専門家。BS朝日「バトンタッチ SDGsはじめてます」監修。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。趣味はフライフィッシング。

◯事務局
宮地綾希子

CANVAS合同会社所属、atowa design 主宰。 神奈川県でハウスメーカーに勤めたのち、地元茨城県へUターン。フォトグラファーを経験後、一念発起で一級建築士を取得。 店舗・住宅等の設計のほか、「建物の価値をデザインによって向上させる」ことをミッションとして空き家再生やまちづくりを通した地域活性化・関係人口の増加を目指す。

今西まゆ

IT企業に勤める傍ら、2人の男子を育てるワーキングマザー。 夫の転勤帯同により茨城県へ移住したことをきっかけに、場所によらない働き方、より強みをいかす仕事の仕方を考える。 昨年茨城県北のローカルベンチャースクールを受講することで、 「子どもに豊かな自然を残したい」というミッションをもち、新たなビジネス創出に挑戦中。 学生時代は、タイ、コスタリカ、欧州各国で環境ビジネスを自分の足で見て回る体験、そして経済産業省によるインターンシッププログラムでイギリス企業にて環境コンサルタントを経験。

【スクール概要】
日 程:8月22日(土)〜11月14日(土)
参加費:無料(但し、食費・交通費・宿泊費は自己負担)
定 員:20名程度

【申込み概要】
茨城県北ローカルベンチャースクールへの申込みは、
下記の【申込み(googleフォーム)】をクリックし、必要事項を記入してください。後日、事務局から受講決定等のご連絡をいたします。

 【申込み(googleフォーム)】

<申込み期限・受講者決定>
申込み締切:8月1日(土)23:59まで
合否の連絡:8月7日(金)までに連絡します(合格者のみ連絡)

<選考について>
・茨城県でのフィールドワークを含む、全5回講座への参加を原則とします。
・各講座の会場については、現在調整中です。決まり次第、合格者に詳細をご連絡いたします。
・応募多数の場合は、早々に募集を締め切る可能性があります。
・選考の方法や理由については公表せず、選考結果のみ通知いたします。予めご了承ください。
*選考に関して、ご不明点やご質問がある方は、メール(ibaraki@machi.gift)にてお問い合わせください。

【茨城県北クリエイティブプロジェクトについて】

茨城県北地域に位置する6市町の行政と民間が連携して、商店街の空き店舗等をリノベーションしてシェアオフィスとして整備したり、起業者育成講座等の実施によりクリエイターやクリエイティブ企業等をサポートしたりすることで、働く場所や時間にとらわれない、新しい働き方を生み出すことを目的としたプロジェクト。https://kenpoku-creative.com/

主催:茨城県
運営:NPO法人まちづくり GIFT・MACHI LOG

 

関連記事一覧