8月20日開講「茨城県北ビジネススクール2022」
茨城県では、県北地域から社会課題解決につながる事業を生み出し、その事業の担い手となる人材を育成することを目的に、『茨城県北ビジネススクール2022』を8月20日に開講いたします。
これまでに茨城県北地域を舞台に実施してきた人材育成プログラムでは、多様なプレイヤーが学び合い、さまざまなビジネスが生み出されました。
今回開講する講座は、ビジネスの基礎や起業家精神を習得する『起業家育成講座』と、事業拡大や事業成長のための資金調達等、講師陣から具体的に指導を受けられる『事業化支援講座』の2つから、自分に合う講座を選べるのが特徴です。
複雑な社会課題に直面する今の日本にとって、その解決はすなわちビジネスチャンスです。あなたの「やってみたい!」を実現してみませんか?
本講座の受講申込について
以下のいずれかをお選びの上、フォームにご記入ください。
●起業家育成講座(申込受付を締め切りました)
●事業化支援講座(申込受付を締め切りました)
【受講料無料】講座の詳細が実感できる『プレ講座』を開催しました
【終了】第1回プレ講座
SDGs時代の新事業創出入門ー「地域を編集する方法」
日時:6月17日(金)19:00〜20:30
講師:指出一正氏、過去講座修了生
【終了】第2回プレ講座
日時:7月8日(金)14:00〜15:30
SDGs時代の新事業創出入門ー「TURNS視点のスゴい地域事業」
講師:堀口正裕氏、過去講座修了生
会場:東京交通会館9階 TURNSオフィス(東京都千代田区)
【終了】第3回プレ講座
日時:7月9日(土)14:00~15:30
SDGs時代の新事業創出入門ー「アイデアに価値はない! 事業創出ハジメの一歩」
講師:林雄一氏(いばらき中小企業グローバル推進機構)、過去講座修了生
会場:茨城県三の丸庁舎(水戸市)
地域から起業家が生まれるために重要な4つの要素とは?
『茨城県北ビジネススクール』では、以下の4つの要素を持って受講生のサポートを行います。
①起業家コミュニティ
茨城県北ビジネススクールでは、これまでに約80名の卒業生を輩出し、多様な起業家が事業をスタートさせてきました。それにより、茨城県北地域では卒業生を中心とした起業家のコミュニティがあり、ゆるやかに協力し合いながら事業を推進できる環境があります。
②切磋琢磨して学べる環境
地域課題の解決につながる新規ビジネスの創出支援及び切磋琢磨できる仲間とのネットワークを構築する全7回の事業加速化プログラム。起業家精神やブランディング、リーダーシップ、資金調達の方法などを学べます。
③資金調達ができる環境
講座内で行われるプレゼンテーション等では、第一線で活躍中のメディア関係者や事業家の前で事業計画の発表を行うことができ、ネットワークやビジネスパートナーを広げることが可能です。
④バックアップ体制
起業家育成講座、事業化支援講座のそれぞれで、事業を推進する中で不安なことや心配なことが起きた時にすぐに相談できるメンターがサポートできる体制があります。
茨城県北ビジネススクール2022 概要
『茨城県北ビジネススクール2022』は、起業家育成講座、事業化支援講座の2つの講座を並行して実施します。自らの実現したい事業内容やレベルに合わせて、受講する講座をお選びください。
【起業家育成講座】※申込受付を終了しました
起業家育成講座は、いつかは実現したいと考えている商品やサービス、チャレンジしたいと思っているプロジェクトがある。そんなアイデアの実現を後押しするプログラムです。著名な講師陣が新しいビジネスの創り方をやさしく指導。共に学ぶたくさんの仲間との出会いも生まれます。あなたの「やってみたい!」を実現してみませんか?
講座概要
受講期間:2022年8月20日~2023年1月21日
会場:水戸市内(全講座共通)
講座回数:全7回
定員:20名程度(応募内容をもとに書類審査を行い、受講生を決定します)
受講料金:7,000円(全講座一括)
こんな方にオススメ!
茨城県北地域をもっと面白くしたい
アイデアはあるが始め方がわからない
ビジネスプランをまとめてみたい
一緒に活動する仲間を求めている
講座スケジュール
第1回講座
日時:8月20日(土)10:30〜12:00
会場:茨城県三の丸庁舎(水戸市)
講師:齋藤潤一氏(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事/AGRIST株式会社 代表取締役社長)
内容:ビジネスの創り方ー基礎編ー
第2回講座
日時:9月11日(日)10:30〜12:00
会場:茨城県三の丸庁舎(水戸市)
講師:高橋美紀氏(WD代表/KENPOKUyoga主宰/一般社団法人なでしこ未来塾/一般社団法人母親アップデート他)
内容:起業家メンタリング
第3回講座
日時:10月1日(土)10:30〜12:00
会場:茨城県三の丸庁舎(水戸市)
講師:麻生要一氏(株式会社AlphaDrive 代表取締役社長兼CEO/株式会社NewsPicks執行役員)
内容:新規事業開発論
第4回講座
日時:10月22日(土)10:30〜12:00
会場:茨城県三の丸庁舎(水戸市)
講師:長谷川琢也氏(ヤフー株式会社 SR推進統括本部/株式会社フィッシャーマン・ジャパン事務局長)
内容:ビジネスで地域課題を解決する方法
第5回講座
日時:11月12日(土)10:30〜12:00
会場:茨城県三の丸庁舎(水戸市)
講師:小宮山利恵子氏(スタディサプリ教育AI研究所所長)
内容:ビジネスに活かす「レア力」
第6回講座
日時:12月3日(土)10:30〜12:00
会場:茨城県三の丸庁舎(水戸市)
講師:岩佐大輝氏(株式会社GRA代表取締役CEO)
内容:愛されるブランドの創り方
第7回講座
日時:2023年1月21日(土)13:00〜17:00
会場:常陽藝文ホール(水戸市)
講師:指出一正氏(ソトコト編集長)ほか
内容:ビジネスプラン発表会
【事業化支援講座】
事業化支援講座は、「自分の事業をもっともっと成長、拡大させたい!」「社会をより良く変えるイノベーションを起こしたい!」といった意欲にあふれるビジネスパーソンを支援するプログラムです。著名な講師陣が事業の拡大や課題解決を徹底指導。資金調達やPRなどの具体的なフォローも得られます。あなたの事業をもっと成長させてみませんか?
講座概要
受講期間:2022年8月20日~2023年1月21日
会 場:水戸市内(全講座共通)
講座回数:全7回
定員:20名程度(応募内容をもとに書類審査を行い、受講生を決定します)
受講料金:21,000円(全講座一括)
こんな方にオススメ!
茨城県北地域をもっと面白くしたい
今の事業が抱えている課題を解決したい
新規事業創出を具体的に計画している
資金調達やPRなどについて相談したい
講座スケジュール
第1回講座
日時:8月20日(土)14:00〜17:00
会場:茨城県三の丸庁舎(水戸市)
講師:齋藤潤一氏(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事/AGRIST株式会社 代表取締役社長)
内容:ビジネスの創り方ー実践編ー
第2回講座
日時:9月11日(日)14:00〜17:00
会場:茨城県三の丸庁舎(水戸市)
講師:海野慧氏 CarpeDiem株式会社代表取締役
内容:事業家メンタリング
第3回講座
日時:10月1日(土)14:00〜17:00
会場:茨城県三の丸庁舎(水戸市)
講師:塩沢友季氏(楽天グループ株式会社コマースカンパニー地域創生事業 ジェネラルマネージャー)
内容:楽天流 地域活性の理論と実践
第4回講座
日時:10月22日(土)14:00〜17:00
会場:茨城県三の丸庁舎(水戸市)
講師:林亜季氏(NewsPicks for Business編集長/AlphaDrive統括編集長)
内容:共感を生む事業のつくりかた
第5回講座
日時:11月12日(土)14:00〜17:00
会場:茨城県三の丸庁舎(水戸市)
講師:小池克典氏(株式会社LIFULL地方創生推進部LivingAnywhere Commons事業責任者/株式会社LIFULL ArchiTech 代表取締役)
内容:地域事業進化論
第6回講座
日時:12月3日(土)14:00〜17:00
会場:茨城県三の丸庁舎(水戸市)
講師:山本敏行氏(SEVEN founder/Chatwork株式会社 創業者)
内容:投資家から学ぶ事業計画
第7回講座
日時:2023年1月21日(土)13:00~17:00
会場:常陽藝文ホール(水戸市)
講師:堀口正裕氏(TURNS プロデューサー/株式会社第一プログレス 代表取締役社長)
内容:ビジネスプラン発表会
講師プロフィール
【主任講師(各回登壇)】
▫︎齋藤潤一氏
(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事/AGRIST株式会社 代表取締役社長)
米国シリコンバレーのIT企業で、ブランディング・マーケティングディレクターとして活動。東日本大震災を機に、自身のスキルと経験を、地域経済の活性化に活かす事を決意。NPO法人を設立。シリコンバレーのデザイン思考の手法を取り入れた地域づくりや人材育成活動は、「シリコンバレー流の地域づくり」として日経新聞で取り上げられ、「地方創生実現ハンドブック」(日経BP)で地方創生の成功事例として選出された。2018年国の地方創生優良事例選出。慶應義塾大学(非常勤講師) /経営学修士(MBA)
【起業家育成講座】
▫︎高橋美紀氏
(WD代表/KENPOKUyoga主宰/一般社団法人なでしこ未来塾/一般社団法人母親アップデートほか)
群馬県生まれ、日女体大舞踊学卒。ITを駆使した子育てをしながら ライフスタイルに合わせ東京・群馬・茨城県へ移住。動ける身体創りを軸に余所者視点を活かしたITによる業務効率の提案や顧客の生活に新たな動線をつくる販促支援やコラボ商品の開発を展開し、女性のキャリア支援や子育て期だからこその【短時間高スキル】のワークスタイルの提唱を行うソーシャルアクティビスト。
▫︎麻生要一氏
(株式会社AlphaDrive代表取締役社長兼CEO/株式会社NewsPicks執行役員)
筑波大学付属駒場中高、東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルートへ入社。社内起業家として株式会社ニジボックスを立ち上げ、創業社長として150人規模まで企業規模を拡大。リクルートホールディングスの新規事業開発室長として1500の社内起業家チームの創業と、起業家支援オフィスTECH LAB PAAKの所長として300社のスタートアップ企業の創業期を支援。2018年に起業家に転身。2019年にユーザベースへのM&Aを実現し、その後も成長を続ける株式会社アルファドライブと、ゲノム・遺伝子解析の株式会社ゲノムクリニック等を含む複数の企業を同時に創業。ニューズピックス執行役員、アミューズ社外取締役の他、プロ経営者として複数の上場企業の役員も務める。投資家としてはベンチャーキャピタルであるUB Venturesのベンチャーパートナーとして、また同時に個人投資家としても活動。創業期の起業家を中心とした投資実績。創業期特化型の起業ブートキャンプ「ゼロからの起業」では、これから創業する段階のまさにゼロからの創業を支援。著書に「新規事業の実践論」。
▫︎長谷川琢也氏
(ヤフー株式会社 SR推進統括本部/株式会社フィッシャーマン・ジャパン事務局長)
自分の誕生日に東日本大震災が起こり、思うところあって東北に関わり始める。石巻に移り住み、石巻を拠点に被災地や東京をうろうろしながら東北の人たちとビジネスを立ち上げる最中、震災復興を超え、漁業の未来をみつめる漁師たちと出会う。世界では右肩上がりの産業になりつつある漁業が、海に囲まれた島国日本では右肩下がりの産業になり、日本の漁師は20年で半減、資源管理問題でも世界からバッシングを受けている状況。そんな漁業を「カッコよくて、稼げて、革新的」な新3K産業に変え、担い手があとをたたないようにするために、地域や職種を超えた漁師集団フィッシャーマン・ジャパンを立ち上げる。
担い手を増やすための事業「TRITON PROJECT」では、石巻市や宮城県漁業とも連携し、漁師のシェアハウス整備、漁師学校実施、漁業専門求人サイト運営等で県内や県外から漁業従事者を増やしている。漁業活性の活動は全国に波及し、北海道利尻島の漁師団体North Flaggers立ち上げ、福岡県北九州市の藍の鰆のブランディングなども手掛ける。その他、民間企業を巻き込んで漁業のイメージを変えるプロジェクトや、国際認証取得を目指す試み、生産者と消費者を繋ぐための飲食店事業など、漁師たちと共に未来の漁業を創るべく、奮闘中。
▫︎小宮山利恵子氏
(リクルート スタディサプリ教育AI研究所長/東京学芸大学大学院准教授)
1977年東京生まれ。早稲田大学大学院修了後、国会議員秘書、ベネッセ等を経て「スタディサプリ」を展開する株式会社リクルートにて2015年12月より現職。経団連イノベーション委員会EdTech戦略検討会座長。他に、東京工業大学リーダーシップ教育院、ANA、熊本県八代市等のアドバイザーを兼務。テクノロジー/AI、五感を使った教育、アントレプレナーシップ教育の領域を中心に国内外問わず幅広く活動。近著に『新時代の学び戦略』(共著、産経新聞出版、2019年)。『レア力で生きる 「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣』(KADOKAWA、2019年)。
▫︎岩佐大輝氏
(株式会社GRA代表取締役CEO)
1977年、宮城県山元町生まれ。日本および海外で複数の法人のトップを務める起業家。2002年、大学在学中にITコンサルティングサービスを主業とするズノウを起業。2011年の東日本大震災後は、壊滅的な被害を受けた故郷山元町の復興を目的にGRAを設立。先端施設園芸を軸とした「東北の再創造」をライフワークとするようになる。農業ビジネスに構造変革を起こし、ひと粒1000円の「ミガキイチゴ」を生み出す。 著書に『99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る』(ダイヤモンド社)、『甘酸っぱい経営』(ブックウォーカー)、『絶対にギブアップしたくない人のための成功する農業』(朝日新聞出版)がある。人生のテーマは「旅するように暮らそう」。趣味はサーフィンとキックボクシング。
▫︎指出一正氏
(株式会社ソトコト・プラネット/ソトコト編集長)
『ソトコト』編集長。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、山形県小国町「白い森サスティナブルデザインスクール」メイン講師、高知県高知市「エディットKAGAMIGAWA」「高知・鏡川 RYOMA流域学校」メイン講師、奥大和地域誘客促進事業実行委員会、奈良県、吉野町、天川村、曽爾村「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」エリア横断キュレーターをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房、総務省、国土交通省、農林水産省、環境省などの国の委員も務める。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。
【事業化支援講座】
▫︎海野慧氏
(CarpeDiem 代表取締役)
立命館大学国際関係学部卒業 。2007年より株式会社じげんの創業期に参画。 営業、企画、マーケティングなどの職務領域において事業の立上げ及び拡大に営業責任者、事業責任者として従事。 2013年、28歳にて取締役就任、東証マザーズへ上場。 上場後は経営企画部門にてM&Aの推進を遂行。 証券会社、人材業界ERP事業会社、エンタメ事業会社、海外子会社などの代表を歴任。またNTTドコモ社とのオープンイノベーションとして協業事業の立ち上げなどを行う。 2019年退社後CarpeDiem株式会社を創業。 主にスタートアップ、ベンチャー企業向けの組織事業のコンサルティングや経営者向けのコーチングやコンサルティングを展開。
▫︎塩沢友季氏
(楽天グループ株式会社 コマースカンパニー 地域創生事業 ジェネラルマネージャー)
2003年、楽天株式会社(現楽天グループ株式会社)入社。社員番号555番。入社後10年間、ECコンサルタント(楽天市場の出店店舗の売上アップのサポート役)として主に食品ジャンルを担当。「地域×EC」の可能性を思う存分、体感。その後、広報/PR/イベントの責任者として、大手百貨店との共同催事「楽天うまいもの大会」担当。名古屋タカシマヤでは1週間で3億円という記録樹立。2013年に地域活性部の立ち上げに関わりそのまま現職。現在は、43の自治体と包括連携協定を締結し、地域経済の活性化と地域課題の解決のために、地方自治体と楽天の70のサービスを繋ぐ役割として、全国を奔走する日々。趣味は高校野球とラグビーを観戦すること。
▫︎林亜季氏
(NewsPicks for Business 編集長 / AlphaDrive 統括編集長)
2009年、朝日新聞社に入社。記者経験後、新ビジネスの開発や投資などを行う「メディアラボ」で複数の新規事業立ち上げに携わり、経済部記者を経て退社。2017年、ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパンでハフポスト日本版の広告事業を統括するPartner Studio チーフ・クリエイティブ・ディレクターに就任し、初の黒字化に貢献。2018年7月からForbes JAPAN Web編集部副編集長 兼 ブランドボイススタジオ室長。同年12月からForbes JAPAN Web編集長。2020年7月、株式会社ニューズピックス / 株式会社アルファドライブに入社。NewsPicks for Business編集長 / AlphaDrive統括編集長に就任し、大企業を中心とした顧客企業の組織変革や人材開発に編集者として携わる。インターネットメディア協会(JIMA)の第1回インターネット・メディア・アワードを実行委員長として実現。2021年5月、文部科学省「大学教育のデジタライゼーション・イニシアティブ運営委員会」委員に就任。東京大学法学部卒。
▫︎小池克典氏
(株式会社LIFULL 地方創生推進部 LivingAnywhere Commons事業責任者/株式会社LIFULL ArchiTech 代表取締役)
1983年栃木県生まれ 株式会社LIFULLに入社し、LIFULL HOME’Sの広告営業部門で営業、マネジメント、新部署の立ち上げや新規事業開発を担当。
現在は場所の制約に縛られないライフスタイルの実現と地域の関係人口を生み出すことを目的とした定額多拠点サービス「LivingAnywhere Commons」の推進を通じて地域活性、行政連携、テクノロジー開発、スタートアップ支援などを行う。
▫︎山本敏行氏
(SEVEN founder/Chatwork株式会社創業者)
1979年3月21日、大阪府寝屋川市生まれ。中央大学商学部在学中の2000年、留学先のロサンゼルスでEC studio(2012年にChatWork株式会社に社名変更)を創業。2012年に米国法人をシリコンバレーに設立し、自身が移住して5年間経営した後に帰国。2018年Chatwork株式会社のCEOを共同創業者の弟に譲り、翌2019年東証マザーズへ550億円超の時価総額で上場。現在はエンジェル投資家&スタートアップ起業家コミュニティの「SEVEN」に注力している。最新著書に「投資家と起業家」がある。
▫︎堀口正裕氏
(株式会社第一プログレス代表取締役社長/TURNSプロデューサー)
総務省地域力創造アドバイザー、国土交通省が進める二地域居住等の推進に向けた有識者委員、地域づくり表彰審査会委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。
東日本大震災後、東日本大震災後、これからの地方との繋がりかたと、自分らしい生き方、働き方、暮らし方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。「TURNSカフェ」や「TURNSツアー」、「TURNSのがっこう」といった、地域と都市の若者をつなぐ各種イベントを展開。
地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。
TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」、TBSラジオ「地方創生プログラム ONE-J」ゲストコメンテーター
【最終発表 特別審査員】
□三ツ堀裕太氏
(株式会社ユニキャスト代表取締役)
1982年生まれ、茨城県神栖市出身。2005年、学生発ITベンチャーとして株式会社ユニキャスト設立。2007年、茨城大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。2015年、人材育成と地域活性化を目的とした「地域貢献型シェアハウス『コクリエ』」を建設。2019年にはシリコンバレーにUnicast Robotics Inc.を設立し、新しい価値発信の実験中。茨城キリスト教大学経営学部にて特任教授として教鞭を執る他、茨城県や日立市の情報政策委員も務める。趣味は刃物の気持ちになって包丁を研ぐこと。
□宮田貞夫氏
(いばらき中小企業よろず支援拠点チーフコーディネーター)
大手証券会社で財務と海外駐在(英国法人共同財務部長)を中心に約20年間勤務後、1999年にコンサルタントとして独立開業し、㈱ハンプティを設立して、経営とITのコンサルティングを行っている。また、中小企業庁が全国に設置する経営相談所である「よろず支援拠点(コーディネーター30名)」のチーフコーディネーターとしても活動している。2年前まで中央大学でビジネスプレゼンテーション講師を16年務め、日本最大の学生ビジネスコンテスト「Business Contest KING」等での最優秀者・優秀者を多数育成した。
■本講座への申込
本講座への申込は終了しました
主催:茨城県(県北振興局)
運営:合同会社しんとみ